

製造業の皆さん、
こんなお悩みありませんか?
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金属代替をしたい!
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部品製造コストを下げたい!
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製品を軽量化したい!
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加工工程数を減らしたい
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新しい製品を開発したい!
樹脂は今、
金属やゴムの代替素材として
ニーズが高まっています。
産業界では近年、軽量化の重要性が高まっています。
軽量化の手段の一つとして考えられるのが、使用率の高い金属部品の素材の変更。
その代替素材として注目されているのが、近年進化し続け、強度や耐久性など性能面で著しく向上している樹脂です。自動車や鉄道、航空機、船舶、医療機器、電化製品など、さまざまな分野で樹脂の部品が進められています。

金属やゴムよりも比重の軽い樹脂は、軽量化に適した素材です。
例えば、軽金属であるアルミを樹脂に替えることで、重量を約6割も軽くすることが可能。
また、軽量化することにより、材料費の削減など原価の低減につながります。
軽量化によるメリット
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省エネ効果
部品を軽くすることで、装置や機器を動かすためのエネルギーを小さくすることができます。
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製品部品の寿命延長
例えば、自動車などの場合、車体自体が軽くなって操作性が向上し部品の消耗スピードが変わるなど、軽量化することで部品などの寿命が延びる場合があります。
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作業負担の軽減
製品全体の重量も軽くなり、設置やメンテナンス作業時の現場スタッフの負担の軽減につながります。
コストダウンに
つながる項目
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材料費の削減
樹脂は、金属などの素材よりも原料単価が比較的安価であり、安定しているので、材料コストの大幅削減にも期待できます。
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加工費の削減
素材を樹脂にすることで多重成形などの加工法を用いることができ、部品点数や生産工程数を減らし、加工費の削減につながります。
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管理費の削減
部品点数や製造工程数の減少とともに、製品管理などの人件費や倉庫の管理費などランニングコストの削減につながります。
樹脂は、
現在も進化し続けています
樹脂素材は近年、耐熱性をはじめ防錆性、絶縁性、透明性などにおいて高い機能を備えています。
現在も進化し続け、用途にあわせて幅広い分野で用いられています。
樹脂化をお考えなら、
増田ビニールへ
お任せください。
1984年に設立して以来、樹脂をはじめさまざまな素材を取り扱い、押出成形に特化した製品加工に取り組んでいます。
長年培ってきた知識・技術と、データによる徹底した品質管理で、安定した製品をご提供しています。

製品紹介

自動車用部品

工業用部品

土木用部材

建築用部品・部材

テーブルエッジ

マガジンスティック

射出成形品
金型 + 技術力で実現!
増田ビニールならではの
樹脂化の強み
素材の選定力
素材の性質や性能について、豊かな知識を備えたスタッフが、用途にあわせて最適な樹脂素材を選び、ご提案します。
金型の設計力
長年培ってきた知識や経験を基に、最適な金型素材を選定し、精緻な加工技術で金型を製作。2種類以上の素材を組み合わせた形状や複雑な形状にも対応できます。
試作・検証力
実際に試作品を作成し、加工過程から仕上がりまでを確認します。お客さまとともにさまざまな視点から検証を行い、仕上げていきます。
品質チェック
生産工程の途中、仕上がり時などに、超高精細のデジタルマイクロスコープを用い、データによる品質チェックを行い、安定した品質の製品をご提供しています。


新製品の開発で、
こんなお悩みありませんか?
部品の素材に何を選んだらいいのかわからない…
設計からすべてをお願いしたい…
この加工内容は実現できるのかな……


豊富な知識と経験を備えた
技術者が、
お客さまのお話をしっかり伺います。
製品開発に必要な部品の設計から素材選びまで対応します。
加工・量産までをトータルで請け負います。
増田ビニールが開発し、
特許を取得した製造方法
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バウンドコイル
特許第757314号
(令和6年10月16日取得)
複合線材及びその製造方法
通称「バウンドコイル」。螺旋状の素材が中に入ったチューブです。網戸の枠材などさまざまな用途があり、製品にあわせて素材や太さの変更も可能。異なる素材・形状のものを押出成形で一度に製造できます。
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スケルシールド
特許第6444636号
(平成30年12月7日取得)
非加熱収縮チューブ方式
通称「スケルシールド」。加熱作業を行わずに収縮できるチューブカバーです。湾曲できる柔軟な素材で装着しやすく、しっかりフィットして製品をしっかり保護。ホースやワイヤー、金属製製品などの外装カバーとして用いられています。